POP広告研究所

お店でよく見るPOPって効果あるの?POP広告業界14年の筆者が送る、メーカーPOPの分析・研究レポート。

POP研究所 開設しました!

はじめまして。

現在、モノを売るのが一筋縄ではいかなくなっている、そんな時代に突入しています。

一昔前までは「マスメディア」全盛期でした。

媒体と呼ばれるTV・ラジオ・雑誌・新聞。

お金払ってそこに出稿しておけば、売れるかどうかはともかく、少なくとも認知は獲得することができる。

そんな業界がインターネットの登場によって大きく変わりました。

TVは見ない、新聞・雑誌は買わない、そんな消費者行動の大きな変化。

従来通りCM打ったら好感度上がるだろう、雑誌にバーンと掲載すればインパクトあるだろう、買うだろう、そんな通り一辺倒なやり方ではモノが売れなくなってきている。

さらに今はスマホ全盛期。

ますます多様化する個人のライフスタイル。

どうすればターゲットとなる消費者とコンタクトが効率よく取れるのか?

モノやサービスを提供する側は、あの手この手で日々打ち手を考えている、そういった状況ではないでしょうか?

 

そんな中で、従来と変わらず一番消費者とコンタクトを取れる場所は?

SNS?TV? いえいえ

 

お店です

 

この20年くらいで劇的に世の中変わりましたが、お店でモノを買うという行為は依然健在。

もちろんネットで買うという行為は一般化しましたが、日用品・生鮮品は圧倒的にお店で買っているという現状。

ただ流通形態はCVS・ドラッグストアが隆盛を極め、かつてあった町のお菓子やさん・文房具屋さんが姿をほぼ消してしまった。

気づけばCDショップなんかも見なくなったなぁ。

 

筆者はお店に来たお客さんにアピールする広告、POP広告に携わって14年。

色んなクライアントの様々なPOPを製作してきました。

そんなPOP広告の専門家である筆者がお店のPOPを開設していきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。