パッケージとコピーはシンプルがよい
赤ちゃんってすぐ肌がカサカサになる。
うちの子供たちが小さいころ愛用したのはこの花王「Curel」でした。
Curelは非常にブランド訴求がうまいですね。
乾燥性敏感肌用のブランドという位置付けですが、やはり悩んでいる人が多いのか、このパッケージを見ると「敏感肌」というキーワードが頭の中に浮かんできます。
ボディソープ市場は600億円あって、敏感肌用の市場は伸びているようです。
写真の売り場は、ゴンドラ什器1本使って全ラインナップを展開しています。
下記POPによって世界観ができています。
■一番上のボード
■左右の仕切り
■正面の青いPOP
上からLEDライトがあたっており、より上質な雰囲気を演出しています。
■総括
「乾燥性」「敏感肌」用の花王のCurel
ボディーソープがメインですが、フェイスケア商品等ラインナップも多いためゴンドラ1本で展開すると迫力があります。
白と青のパッケージが印象的なので、シリーズ訴求になってもうまくブランドの世界観が守られています。
販促ツールはボード・仕切り・正面POPとシンプル。
ボードのコピーも「乾燥性敏感肌を考えた」の一言。
シンプルで世界観が伝わるいい展開だと思います。
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