POP広告研究所

お店でよく見るPOPって効果あるの?POP広告業界14年の筆者が送る、メーカーPOPの分析・研究レポート。

ただの厚紙が5000円、1万円!?

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ちょっと前までギフトカードと言えば図書券、百貨店の商品券、ビール券などが一般的でした。そこからクオカードが登場し、キャンペーンのプレゼントでよく使われるようになったと思ってたら、今やコンビニではこんなカードが陳列されていました。

 

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GooglePlayギフトカード。

各種アプリやコンテンツに使えるそう。

 

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こちらはiTunesカード。

iTunesやAppストア内の様々なコンテンツに使えるみたい。

 

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こちらはニンテンドープリベイドカード。

 

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楽天とアマゾンもありますね。

 

こういった商品券やギフトカードの市場規模は9000億円以上あるそうです。

そのうち8割が法人利用とのこと。

企業の消費者キャンペーンなんかでよく使われますね。

 

 

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それに対して近年伸びているのが「ソーシャルギフト市場」

すごい成長率ですね。

ソーシャルギフトとは上記のような金券をメールやSNSを使って送る仕組みの事。

 

昔はキャンペーンといえばハガキ応募でしたが、今ではすっかりWEB応募が一般的になりました(それでもハガキ応募も多いのですが、、)

そんなWEB応募であれば景品もWEB上でやりとりできるものの方がメーカーにも消費者にも手間がかかりませんもんね。

 

電子マネープリペイドカード、時代は確実に電子化に向かっているので、広告代理店やSP代理店は時代に乗り遅れないようにしないといけないですね。

 

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