真っ黒な洗剤
こちらは洗剤。
しかも真っ黒。
最初「えっ」と思いました。
洗剤のボトルが黒というのは従来であればNGなはず。
(衣類を白くするのが洗剤ですからね)
しかし思い切ったなー。
完全にターゲットを男性に絞ってますね。
ファミリー層はまず買わない。
買うのは、独身男性?
いや代理購買で子どものいない夫婦の妻が買ったりするのかな。
■トップボード
シンプルでわかりやすいボードですね。
メインコピーが上にあり、3種の商品の機能訴求をビジュアルとコピーで表現。
王道といえば王道。
ついつい商品機能をあれこれ言いたくなるのをグッとこらえてワンコピーに絞る。
これができそうでできなかったり。
(メーカーさんは色んな部署とのからみがありますからね。。)
■香り見本(テスター)
商品が立体になっているのかな?
香り玉(透明なカプセルに入ってる玉)の白と青のコントラストがきれい。
紐も黒を使っていて、細かな所まで世界観を大事にしていることが分かる。
■タレント連動スイングPOP
スイングPOP・・・べたっと貼るのではなく、ゆらゆらするPOP
現在公開されているムービーの告知のPOP
いたって普通ですが、モノトーンの世界観を守ってますね。
今回の店頭ツールはいたってオーソドックスですが、
うまく黒の世界観をビジュアルで表現しているのが、うまいですね。